「相手…あんたは
俺がここにいても邪魔じゃないですか?」
「相手…あんたは
俺がここにいても邪魔ではないのか?」
「相手…あんた、
俺がここにいても邪魔じゃねえの?」
「相手…あんた、
俺がここにいても邪魔じゃないのかい?」
「相手…あんた、
俺がここにいても邪魔じゃないの?」
遠慮がちに
受が尋ねると、
攻の表情が微かに和らいだ。
「何を言っているんですか、ななし。
私がお前を邪魔に思うわけないでしょう。」
「何を言っているんだ、ななし。
私がお前を邪魔に思うわけがないだろう。」
「何言ってんだ、ななし。
私がお前を邪魔に思うわけねえだろ。」
「何を言っているんだ、ななし。
私がお前を邪魔に思うわけがないだろう。」
「何言ってるの、ななし。
私がお前を邪魔に思うわけないでしょ。」
見つめあう二人の間を、柔らかな風が吹き抜けていった。
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